ブログをご覧の皆さま、おはようございます！！

あっという間に1月も終わりですねぇ～・・

私事ですが、後厄の厄払いに行こうか迷い中です・・・

節分まであと少し・・・・（汗）

 
そんな事はさて置き、今日は　FRITZ HANSEN  を語ります！！

しばしお付き合い下さい！

皆さんは　FRITZ HANSEN  をご存知ですか？

世界的に有名なブランドなので、ご存知の方も多いかと思いますが

FRITZ HANSEN  はデンマークで、1872年に

フリッツ・ハンセン氏により創立されました。

創立時は、家具のパーツを製作する会社でしたが

その後オリジナルの家具の製作を開始します。

そして建築家のアルネ・ヤコブセンと出会い、アントチェアやセブンチェア

エッグチェア等の名作のチェアが生まれました。

その中で今回は”アントチェア”と”セブンチェア”をご紹介します！

 
アントチェアはアリンコチェアとも呼ばれ親しまれていますね。



アリンコチェアは1952年に誕生しました！

何故アリンコチェアかというと、くびれた中心部に

細長い脚のシルエットがアリの姿に似ているからです。

そして座面と背板が一体となった

世界初のチェアなんです！！

9枚のスライスした板を成型し、数分間圧縮して

この曲線を生み出します。

高度な技術を持っていたからこそ、出来たんですね～。

でも、高度といえど50年以上前・・・

腰部を曲げる時に、くびれた部分に割れ等が発生していたそうです。

そこで、アルネ・ヤコブセンは考えました！！

「割れたからといって捨てるのももったいないし、削っちゃえばいいじゃないか！」

と。。。そう言ったかは分かりませんが（笑）

実際、割れた部分を削り

今のアントチェアの形になりました。

レッグは3本で形成され不安定とささやかれましたが

ヤコブセンのコンセプトでは、レッグ3本に

座る人の2本の足、計5点でバランスをとるという

独特な発想のデザインでした。。

しかしながら、ヤコブセンの死後に、安全性を考慮して

レッグが4本のチェアが制作され

以来この4本レッグが主流となっています。

その為、今では3本レッグのアントチェアは殆ど出回っていないので

持っている方はレアですね！！

 
続いてセブンチェア。



アントチェアの誕生から3年後の1955年に生まれました。

どこから見ても美しい座面と背面の曲線。。。

形成技術の進歩によって、より体に沿ったフィットする

ラインになりました。

そして固い木にも関わらず、座り心地はしなやかなんです！

しかも、スタッキングできるので、色違いで

重ねて部屋のインテリアとしても使えちゃいますね。

セブンチェアの由来は、製品番号の最後の一桁が”7”

だったからなんです。でも他にも由来はあるみたいです・・

いや～まだまだ話は尽きませんが、そろそろ。。。

 
アントチェア・セブンチェア共にカラーバリエーションが豊富で

ラッカー仕上げや木の温もりをそのまま感じられる素材等が

シーンや用途によってお選び頂けます。



現在、空港店でご覧いただけるのはアントチェアとセブンチェアですが

2月末にはドロップチェア・エッグチェア・スワンチェアも入荷します！！

是非座り心地、見た目の美しさを体感しにご来店下さい！！！

心よりお待ちしております。

 

 

＝＝＝＝３Ｄインテリアプランニングのご案内＝＝＝＝

アクタスのホームコンシェルジュが、お部屋の図面を元にリアルな３Ｄのインテリアシュミレーションソフトを使い

お好みに合わせたコーディネートのご提案を致します。
家族や友人が集うリビング、想像がふくらむ子ども部屋。

色や素材も豊富なカーテンなど。

インテリアを通して快適な暮らしを実現していただくお手伝いをいたします。

店頭のスタッフにお気軽にご相談下さい。

 

 

※プラン制作には約１週間程お時間を頂戴します。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

このページを１枚印刷してカウンターにお持ち頂ければ、１時間の無料駐車券を差し上げます。

(またアクタス空港店内で2,000円以上お買い物頂きますと２時間分の駐車券をお渡し致します。）

• Tags: アルネヤコブセン, フリッツハンセン, セブンチェア, アントチェア