先週は強い雨が多く、

傘の手放せない1週間でしたね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

もう少し続きそうな梅雨時期は

おうちでゆっくり過ごしましょう！

この機会に、いつも出来ない【メンテナンス】

やってみませんか・・・？

 

本日の

「マンデー・フライト～月曜8時のきいてみた～」は

大阪空港店スタッフのOさんに

照明のお手入れについて伺いました。

 

 


 

北欧インテリア好きで知らない人はいない？！

ルイスポールセン社の「PH5」ペンダントランプ。

 

「洗車する」ように磨くOさんの愛用品を

早速見ていきましょう～！

 

※こちらのカラーは廃盤色の為、

現在販売しておりません。

 

 

Q：早速ですが・・・

照明のお手入れって何から始めればいいのでしょうか？

 

A：基本のお手入れは、ハンディモップや柔らかい布で

シェード（傘）の表面についた埃を落とすことです。

 


 

それでは取り切れない汚れには

中性洗剤を泡立て、拭き掃除をすることもあります。

 

 


 

 

 

Q：へえ～！

中性洗剤で良いなら手軽ですよね。

 

A：私は自宅の食器洗剤をぬるま湯に溶かし、

泡立てました。

柔らか布にその泡を取り、シェード全体の

油汚れを落としていきます。

 


 

 

電源コードと電球は水濡れが心配なので

シェードと分けてお手入れしていきます。

 


 

 

 

Q：油汚れですか。。

結構付いているものなのですか？

 

A：ダイニングテーブルの上ですからね。

私は、家族で鍋やホットプレートを囲む場合は

蒸気がダイレクトにシェード下部に当たるのが

少々気になります。

 


 

細かいところはブラシで掻き出したり、

特に頑固な汚れは、メラミンスポンジで

軽くこすってあげると比較的簡単に落とせますよ。

 

 

Q：なるほど。

綺麗になってきています！

本当に車のボディを磨くような感覚ですね。

 

A：そうですね。

私にとっては食卓を彩るこのPH5は

生活に欠かせない「相棒」みたいなもので・・・

しっかりお手入れして、

美しい状態で使ってあげたいです。

 


 

 

Q：すごい！

Oさんが大切にされている気持ちが

伝わってきます・・・

あと、ここからはどうするのでしょうか？

 

A：あとは、固く絞ったダスターで水拭き。

それが出来たら、柔らかい布で完全に

水気を取り切ります。

 


 


 

Q：わあああ！美しい！

マットな仕上げのはずなのに、

心なしか光って見えます(笑)

 

A：確かに(笑)

安心してください。

塗料が剥げた等ではありません。

でも、シンナーや除光液のような

強い薬剤は厳禁ですからね～！

気を付けて下さい。

 

あとは、

照明コードとソケット部にこびり付いた埃を

綿棒で掻き出して、絡めとっていきます。

 

 


 

Q：ここって結構汚れがあっても

見えにくいところですよね。

他に【メンテナンス】時に

注意することはありますか？

 

A：「ソケット位置の調整」ですね。

これ意外と見落としがちなんですが・・・

 


 

はじめに同梱されている電球や、

推奨の電球形蛍光灯やLED電球は

ソケット位置を最上部に設定した時に

きちんとメインシェードに光が

当たるようになっていますが、

 


 

しかし、100W以下の白熱電球を使用する場合は

そのソケット位置を最下部にする必要があります。

 


 

直径50㎝あるメインシェードに

しっかり光を当て、本来出したい明かりを

たっぷり楽しみたいですね！

 


 

Q：取扱説明書、見落としそうです・・・

せっかくの明かりを半減させて

使い続けるところでした。

 

A：それは勿体ない！

ちなみに私が使用しているモデルは

「PH5 コンテンポラリー」シリーズのため

既に廃盤になっています。

 

その他のモデルでは

ソケット調整金具の形状が異なる場合があるので、

必ず取扱説明書を見て、作業して下さいね！

 

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